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二刀流!アスリート社員の君嶋 愛梨沙
2021年シーズンの日本グランプリシリーズ種目別(女子100m)で初チャンピオンに!
年間シリーズ中には、3度の自己ベストを更新

人事/人物

テクノロジーでインフラ調査および測量サービスを提供する株式会社土木管理総合試験所(所在地:長野県千曲市 代表取締役 下平雄二)のアスリート社員である君嶋 愛梨沙(きみしま ありさ)は、「サトウ食品日本グランプリシリーズ」の2021年シーズンで、陸上女子100m種目別のチャンピオンとなりましたことをご報告します。 君嶋がサトウ食品日本グランプリシリーズでのチャンピオンは初となります。 なお、君嶋は陸上競技の他にも、ボブスレー・スケルトン競技にも挑戦しています。

「日本グランプリシリーズ」は、2018 年にスタートした、指定大会を対象に年間を通してポイントを争うトラック&フィールドの大会の総称です。

記録をポイント化し「シリーズポイント」として定め、そのポイントにより年間を通して、男女それぞれの全種目総合のトップ「シリーズチャンピオン」と、男女それぞれの種目ごとのトップ「種目別チャンピオン」を決定します。

4年目となる2021年は、全国各地でシリーズ指定の10大会とポイント対象の4大会を加えた合計14大会が開催されており、獲得したポイントによりランキングを争いました。


君嶋は、2021年4月29日に広島県で開催された「第55 回織田幹雄記念国際陸上競技大会」での優勝を皮切りに、2021年10月17日の「第18 回田島直人記念陸上競技大会」(山口県)まで、合計6大会の女子100mに出場しました。

うち、優勝2回、2位1回、3位1回という好成績で、年間獲得ポイントがトップとなり女子100mの種目別チャンピオンとなりました。

また、6大会のうち3大会で自己ベストを更新するなど、順位だけではなく、自身のタイムについても記録を塗り替えました。


君嶋は、2021年シリーズを振り返り、以下のようにコメントしています。

「今年度もたくさんの応援ありがとうございました!!今年は社会人2年目の年となりました。社会人 1 年目の昨年は、日本選手権では準決勝敗退となったり一度も自己ベスト更新が出来なかったりと微妙な年でしたが、今年はシーズン初戦となった織田記念の優勝から始まり、最後の田島記念では地元山口で優勝。自己記録も3回更新と充実した1年になりました」



【 君嶋選手 大会結果 …サトウ食品日本グランプリシリーズ指定(対象)大会 】

  2021年 4月29日 :第55 回織田幹雄記念国際陸上競技大会(広島) :1位 自己ベスト更新

  2021年 6月 6日 :布勢スプリント2021(鳥取) :4位 自己ベスト更新

  2021年 6月24日-25日 :第105 回日本陸上競技選手権大会(大阪) :5位 自己ベスト更新

 2021年 8月28日 :Athlete Night Games in FUKUI(福井) :3位 

 2021年 9月25日 :第69 回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(大阪) :2位 

  2021年10月17日 :第18 回田島直人記念陸上競技大会(山口) :1位

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