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土木管理総合試験所、北海道に8,900㎡の“研究ラボ”本格稼働
土木建設に関わる多様な研究開発が可能
業界のイノベーション促進を目指す!

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 テクノロジーで土木、建設業界に様々なソリューションを提供する株式会社土木管理総合試験所(所在地:長野県長野市 代表取締役 下平雄二)は、北海道苫小牧市の研究ラボ「ジオロボティクス研究所」を7月より本格稼働することをお知らせします。本施設は、8,900㎡という広大な土地で土木建設工事における様々な試験調査の技術・研究開発を目的としており、当社だけではなくあらゆる企業様にご利用いただける施設です。さらに今回の本格稼働により、これまで難しかった技術・研究開発のスピードを格段に高め、最新のテクノロジーで建設コンサルタント業界を変革することを目指します。

新型コロナウィルスの影響で、あらゆる業界業種のデジタル化およびDX化が加速しております。建設コンサルタント業界においてもデジタル化は進んでいる一方で、さらに加速度的に進化させる必要があると考えており、本施設は、業界としてのテクノロジーを一歩前に進めるとともに当社においても研究開発力が競争優位性を高めると考えております。

 本施設では、屋内外の地盤試験ヤードを備え、コンクリート床版の劣化診断ができるテストコース、AS舗装盛土のテストコースが用意されており、土質地質からコンクリートまで、幅広い技術の研究開発が可能となっております。

 すでに、地盤改良工法の新工法のテスト、地中レーダのテスト、UAV体験会、セミナーの開催等を実施しております。

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