土木管理総合試験所は、国内最大の2.4m幅のアンテナを搭載した車両型レーダを使用して、全国各地で地中探査を行っています。このレーダはノルウェーの3DRadar社製で、30MHzから3000MHzまでの周波数を変えながらデータを取得するため、浅い部分と深い部分の両方を高解像度で解析できます。高速道路でも80km/hで規制なくデータが取得可能で、効率的かつ精度の高い地中探査が実現します。
レーダを搭載した車両は、アメリカトヨタのSequoiaで、視覚的に目立つデザインも特徴です。この車両は、協力会社が運用するトラック型のレーダ車両と共に、日本全国で活躍しています。国内最大のアンテナ幅により、一度に広範囲を測定できるため、他社に比べて効率的な探査が可能です。
この革新的な技術により、土木管理総合試験所は地中探査の精度と効率を飛躍的に向上させ、インフラ維持管理の現場で大きな信頼を得ています。